「せっかくの週末、何しようかな…」
平日は仕事や家事に追われて忙しいのに、いざお休みになると、なぜか手持ち無沙汰になってしまうことってありませんか?気づけばスマートフォンを眺めながら、あっという間に一日が終わってしまった…そんな経験、もしかしたらあなたにもあるかもしれませんね。
今回は、そんな「何も予定がない週末」でも心が満たされる、私が実際に取り入れてよかったおうちインテリアを3つご紹介します。
自宅にいながら映画館気分を味わったり、カフェに行かなくてもほっとくつろげたり。何もしない時間でさえ、最高の癒やしになるような工夫ばかりです。どれも、一人暮らしの限られたスペースでも実現できるアイデアなので、おうち時間をもっと楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
遮光ロールスクリーン×プロジェクターで”おうち映画館”
「せっかくプロジェクターがあるなら、やっぱり大画面で楽しみたい!」そう思いますよね。でも、私のおうちのように角部屋で大きな窓があったりすると、「きれいに映せる壁がないから、プロジェクターは諦めるしかないかな…」なんて思ってしまうことも。私も以前はそうでした。
そんな時に試してみて感動したのが、遮光ロールスクリーンなんです!
壁がなくても、大きな窓があればむしろ大画面を映せるチャンスになります。最近は賃貸のお部屋でも、カーテンレールに取り付けられるタイプの遮光ロールスクリーンがあるので、とっても気軽に試せるんですよ。
ちなみに私は、ニトリの遮光ロールスクリーンを、あえて窓に対して裏側(窓側)に向けて設置しました。裏側の方が生地がよりフラットで、きれいに映像を投影してくれると感じたからです。
夜になったら照明を落として、お気に入りのドリンクを準備。大画面で映画やYouTubeを観る時間は、まさに最高の癒やしです。ぜひ試してみてくださいね!
▶使用アイテム
ロールスクリーン:遮光ロールスクリーン(ニトリ)
プロジェクター:Halo+(XGIMI)
デザインヨガマット×木製テーブルトレイで”おうちピクニック”
私はお掃除のしやすさを考えてラグは敷いていないのですが、たまには床に座って自由に過ごしたいな、と思うことがあります。そんな時におすすめなのが、ヨガマットを敷いて木製のテーブルトレイを置いた「おうちピクニックスタイル」なんです。
せっかくなら、敷きっぱなしでもインテリアになるような、デザインにこだわったヨガマットを選ぶのがおすすめです。お気に入りのお茶とおやつをセットして、雑誌を読んだり、音楽を楽しんだり…。あえて床で過ごすことで、いつもと気分が変わって、ぐっとリラックスできるんですよ。
先ほどご紹介したプロジェクターも、この床座スタイルで楽しむのが私のお気に入りです。少し下から見上げるような目線になるので、よりシアター感が増して、映像の迫力がさらにアップしますよ!
▶使用アイテム
テーブルトレイ:RESGODS レスゴドス(IKEA)
ヨガマット:ラグのようなヨガマット(アンジェ web shop)
ロッキングチェアで”ととのう時間”
最後にご紹介したのは、ゆらゆら揺れるロッキングチェア。
デザイン性も高く、シンプルながらもどんなお部屋にも馴染みやすい名作チェアです。
特長は、姿勢を気にせず”自由に座れる”こと。
あぐらでも、足を投げ出しても、背中を預けるだけでもOK。
ゆらゆらと揺れていると、まるでハンモックに揺られているかのように、自然と心が落ち着いてきます。頭の中のゴチャゴチャした考えもスーッとクリアになり、心穏やかな時間を過ごせるんです。私は、読書をしたり、お気に入りの動画を見たりするときの定位置として、このロッキングチェアが欠かせません。
そして、このロッキングチェアのもう一つの嬉しいポイントは、折りたたんで収納できること。使わない時はコンパクトに折りたたんで、クローゼットのちょっとしたスペースにしまっておけるんです。お部屋を広く使いたい時や、お掃除の時にもサッと移動できるので、限られたスペースでも取り入れやすいですよ。
まとめ
予定のない週末こそ、
自分をととのえる大切な時間。
何かを“しなきゃ”じゃなくて、
ただ“くつろぐだけ”でも満たされる。
そんな週末が叶うのが、今回ご紹介した
“おうち充実インテリア”です。
なくても生きていけるけど、
あるだけで週末がちょっと好きになる。
それが、空間のちから。
・いつもの部屋が少し特別になる
・心の余白がふっと生まれる
・「何もしない」が楽しみになる
次の週末、あなたはどんな時間を過ごしたいですか?
まずはひとつ、
お部屋に“ときめく場所”をつくってみてください🌿
気になるアイテムがあれば、
ぜひコメントやDMで教えてくださいね。